蝶龍


光樹「2人…だと…⁇」



春真「…ッ!?おい…下っ端。」



全員『『!!?』』




全員で下っ端のいる
下の階へと駆け降りた。



裕斗「ねぇ!!全員いる!?」




下っ端1「え!?あっ…あの。翔と流がまだッス」



下っ端2「残りは一度来て帰った奴やバイクいぢってる奴くらいッス」




光樹「…和慎。」




和慎「今調べてます。」




幹部たちを含め
全員が和慎の作業を見つめた。




和慎「だめです。…出ません。」



その一言で
幹部連中は確信した



あの手紙は悪戯でないことに
そして…翔と流が


捕まったことを。




そして文頭に至るのだ。




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