蝶龍
光樹「もしもし!!琉伊か!?琉伊なのか!?」
パソコンに打ち込んでた
和慎でさえ
俺へと視線を向けた。
琉伊『…光樹。ゴメン』
突然の琉伊からの謝罪。
その時の俺は
今まで連絡を入れなかったことに対しての
ゴメンなんだと思っていた。
光樹「謝らなくていい。それより…」
琉伊『今は何も聞かないで。次あたしから光樹に連絡を入れたら…。全てを話すから』
光樹「次って…いつなんだ??」
琉伊『また…連絡する。光樹…ありがとう。裕斗や拓哉、春真に和慎…下っ端たちにも伝えて…ゴメンね…ありがと。ってじゃあ』
光樹「おい!!琉伊!!」