蝶龍
雷龍Side
〜雷龍Side〜
あの日から俺達は
毎日、倉庫で
喧嘩三昧。
冬馬さんの計らいで
学校に行かなくても出席
扱いにしてもらえた
冬馬「おらッ光樹!!脇腹が隙だらけだ!!」
光樹「グハッ…ッ!!」
俺は冬馬さんに
付きっ切りで鍛えてもらっていた。
廉斗さんが
俺が幹部連中
みてやるから
お前は冬馬にしごかれてろ
って。
正直かなり
有り難い
俺は少しでも
強くならなきゃいけねえから
冬馬「終わりか光樹…立てよ…」
光樹「…ッ…願い…しま…す」