蝶龍

ニッと薄く笑うと



光樹「じゃあ…行くぞ!!」




全員「「「おぉッ!!!」」」




バイクを吹かせ

琉伊と石動のいる
炎魔の倉庫へと走らせた



走ること
1時間弱で倉庫にたどり着いた




ドガァァン!!




勢いよくドアを蹴破った


ソコには
踏ん反り返る石動の姿


周りには200を超える下っ端



石動「やぁ…早かったじゃないか」



裕斗「うるせぇ!!琉伊はどこだ!!」



いつもの
可愛さのカケラもない裕斗

これがでる時は怒っているときとマジなとき



石動「俺達の炎姫にご用か??」


俺達に
薄笑いを向ける



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