蝶龍


和慎「返して頂きますよ。仲間の琉伊を」



石動「琉伊が戻りたくないと思っていてもか??」



そーゆーと
後ろを見た


俺達もその視線を辿った


そこに見えたのは
前より痩せた琉伊の姿


目にも光りがなく
俺らに合う前の琉伊より
一段と…闇に染まっていた




琉伊『ど…し…て…どーして…』




光樹「返して貰うぞ俺らの仲間を」



一瞬で琉伊の気持ちが
分かった気がした


戻ってきたいんだよな。
俺らを仲間だって
思ってくれてんだな


だから俺は…俺らは
お前を絶対に助ける!!!!




〜光樹サイドEND〜





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