蝶龍
男「息子がすまない」
光樹「いえ………息子!!??」
父「おぉ…紹介が遅れた俺は天宮健司でこっちが俺の妻の琉奈だ」
母「琉奈です。早速だけどなにがあったか…教えて貰えないかしら」
和慎「はい…実は……。」
健司さん琉奈さんを
含め全員が
耳を傾けた。
圭さん戒さんは
唇を噛み
悔しそうに顔を歪めた。
冬馬さん廉斗さんは
平静を装ってはいたが
血がでるくらい
拳を握り締めていた。
光樹「…スイマセン。俺が…刺されていれば…。」