蝶龍



暁「言ったろ??瑠伊が老いてまたここに来るまでずっと…見守ってる」





瑠伊『また…会えるんだよね??』





暁「あぁ」





瑠伊『じゃあ…あたし…戻る皆の所に!!!』





あぁと返事をして
微笑んでくれた





瑠伊『お兄ちゃん大好き!またね‼︎』





暁「またな瑠伊!!!」





その声を聞くと
あたしは光りへと走った




近づくに連れて
皆の声が鮮明に聞こえる



瑠伊…瑠伊…


って呼ぶ声が。



待ってて…今行くから…





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