蝶龍


そう大切はつくらないと
決めてたあたしに

仲間の暖かさ優しさ楽しさを

みんなは教えてくれた。



そして…。



愛しい…って思いも。




光樹「なぁ…琉伊。」



琉伊『なに??』



いつもと違い
真っ直ぐな眼差し。


綺麗な茶色の瞳が
あたしを捕らえて離さない。



光樹「好きだ」



琉伊『え??』




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