蝶龍



冬馬「5…4…3…2…i」




バァン!!!!





廉斗「ありえねー呼び出しすんじゃねーよ冬馬!!!」




すっげー…ちゃんと
間に合ったよ…





冬馬「……チッ。」






うわ舌打ち。

てか廉斗…って。





『廉斗ってあの廉斗か!!』




廉斗「はぁ!?お前誰だ。俺を呼び捨てるなんていい度胸してるな」





冬馬「………。(廉斗…ご愁傷様)」







『へぇ〜♪廉斗ってばいつから、あたしにそんな事言うようになったの??(黒笑)』





廉斗「あたし??……ッ!?まさか…る…い…??」





『せ〜かぁ〜い★』





廉斗「ゴメンなさい!!琉伊だなんて分からなくてゴメンなさい!!!」





あたしって分かった
途端に土下座する廉斗




でも
そんなんじゃ


許しませんよと





『廉斗…逝ってこい(黒笑)』





その後、理事長室に
廉斗の叫び声が




学校中に轟いたのは
言うまでもない




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