蝶龍



琉伊『さぁどーだろ…例え蝶龍だったとしてもあんたらとつるむことはない…。』




全員『『………ぇッ』』




そう。
あたしの傍に居ちゃ
ダメなんだ。




琉伊『これで話すこと……』




ブォンブォンッ!!!!



これは…バイク音。
しかもたくさんの…。



ヤンキー「雷龍!!でてこい!!!」



《ヤンキーは長いのでヤンと表記します》



光樹「チッ…こーゆー時に限って…行くぞ。」



裕斗「わーい♪喧嘩だ♪喧嘩♪」



拓哉「楽しみやでー燃えてきたわ!」



和慎「怪我はしないでくださいよ」



そんな悠長でいいのかな


あいつらは
全国No.6の鬼神のやつらだ。


卑怯なことも
武器も何でも有りの

喧嘩でNo.6まで
上り詰めた奴らだ。

雷龍は幹部以上と
数十人の下っ端


相手は100人強。


いくら全国№1でも
手こずるだろう。



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