蝶龍
Episode4
琉伊『で、倉庫には何で行くんだ??』
光樹「バイク」
何その
当たり前だろ??
って顔。
腹立つ…。
琉伊『俺はどーする??』
光樹「俺のケツ」
はぁぁあああッ!!!!??
琉伊『…分かった。』
ヒョイ。
おっ案外バイクに
乗るのって
簡単だなぁ。
光樹「さすが蝶龍のりなれてんな」
琉伊『あっ??乗ったの初めてだけど』
光樹「…ハァーー」
ため息が
聞こえた気がするけど
ムシ無視。
光樹「しっかり掴まっとけ」
そう声がかかったと
思うとバイクが
走り出した
スピードを抑えてくれてるみたいで
怖いなんて
微塵も感じなかった。