蝶龍
心地好い
風が頬を掠める。
バイクって
こんなにも気持ちいんだ。
あたしも免許とろっかなぁ…
光樹「着いたぞ」
琉伊『ン??…あぁ………ってデカッ!!!!』
目の前にあるのは
デカすぎる倉庫
なんかもう少し
バイクに乗ってたかったなぁ。
にしても
光樹の傍って妙に
落ちつくんだよなぁ。
誰も…信じたくないのに
なんでだろう。
光樹「おい!!ボサッとすんな…行くぞ」
そーいうと
スタスタと中に入って行った。
裕斗たちは
随分と前に着いていたらしく
もう倉庫の中にいるみたい
琉伊『待てって置いてくなよ!』
光樹に続いて中に入った