蝶龍


今のあたしの
カッコは昨日と変わらず
男装バージョンの琉伊



車の中でも
男装し続けろと

説得され
渋々…。




そんなこんな
考えてるうちに

学校に到着。



ザワッ…。



視線がうざいなぁ。
まぁ無視するけど




ガラッ!!



シーーーーーーン。




えっ!!?
急に静かになった…??



クラ1「あいつ雷龍の幹部だろ」



クラ2「きっと媚びったんじゃね」




聞こえてるっつーの。



光樹「おい…意見ある奴は総長である俺に言え。こいつに危害を加えると雷龍が動く。」



周りを圧倒する視線
言葉の重さ。



光樹「大丈夫だ」



きゅんっ!!///




えっ何!!??
顔が暑いっ…!!



急に優しく微笑んだ
光樹の顔に



嬉しさが込み上げる。



何ッ病気!!!!????




あたし死んじゃうの!?





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