蝶龍


拓哉「るーーーいーーー!!!!!!」



琉伊『うゎあ!!??何⁉︎急に大声だすな!!』



裕斗「だって琉伊がボーッとしてたから…」



うっ…。
この顔には弱いんだよ…。


涙をためて見つめられると
うぅ…ッ




琉伊『いいよ、俺こそゴメン』



ギュウッ



裕斗「琉伊スキ!!!」



琉伊『ありがとな』



ベリッ!!



光樹「調子にのるなよ裕斗」



裕斗「ゴメンね★」




ん??
なにこの空気。

やたらピリピリしてる光樹
挑戦的な笑顔で
光樹を見る裕斗



んー…。
この時期は病気の人が
多いのかも(笑)



和慎「さてそろそろ廉斗さんがいらしますょ」



その声を聞いて
それぞれが席についた。



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