蝶龍


で、よく見れば
雷龍のみんなとは席が
やたらと近かった





マ 拓哉  和慎

ド 裕斗  春真

側 琉伊  光樹




こんな感じだ。




ガラッ



廉斗「おー雷龍はいるなぁ」



拓哉「昨日、約束してんから当たり前やん」



廉斗「おぉ…。っと琉伊」



琉伊『あんだー??』



廉斗「冬馬が昼休みでいいから来いだとよ」



琉伊『分かった。』



廉斗の目は何かを
語っていた。



もしかしたら。


”あいつ”の情報が
入ったのかも。



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