蝶龍


呼び出されたのは
街外れの古くさい倉庫



琉伊『あき兄ぃ??』



男1「ほんとに来た」



男2「馬鹿だよな暁って言っただけで来るなんて」




何…何のこと??
あき兄ぃはどこにいるの??




琉伊『あき兄ぃはどこにいるの?冬馬や廉斗は?』



男3「そいつらはこれから来るよ」



男1「暁の族、嵐蝶をおびき出すためにお前を呼んだの」



男3「つまり、お前は人質」



良かった…。
あき兄ぃ…怪我してないんだ。


ココにいるのは
たった3人。


大丈夫あたしだけで
何とかなる!!




琉伊「あたしのこと、あんまり舐めないでよ!!」



ドゴッ!!




男2「ぐはっ!!」




まずは1人目



男1「調子に乗るなよ!!」




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