イケメン彼氏の秘密
「あの…」
「うん?どうした?」
「ベンチに座ってていいよ」
「別に大丈夫。俺は気にしなくていいよ?」
「えとね、ランジェリーショップに行く…から……」
「へ?…あっあぁ、座ってる……」
斗真くんは少し赤らめた後、近くのベンチに座った。
少し進んで後ろを振り替えるとゲームを始めていた。
行動早し。
家に行った時も結構な量のゲームやゲーム関係の本があったけど…もしかしてゲーマーなのかな。斗真。
なんだか頭がいいとゲームをしてるイメージってあまりない。