☆実話☆あなたがいない
「いらっしゃいませ」

ママにわぁ息子がいて16歳だった。
高校にわぁ行ってない。ママの別れた旦那さんの土方業をしていた。
ママの家にわぁ息子と息子の友達二人が住んでいたんだ。

「あ、涼。いらっしゃい。ちゃんと金払ってけょ。息子だからって甘えない!」
ママが言った。

この子がママの息子ねぇ…。


友達二人とお店に飲みに来たんだ。

その時彼(ケン)と出会った....。

この出会いがなかったらあたしわ本当に人を好きになる事わぁなかった。
同時にこのあとおこる運命に悩むこともなかった。

でもぉ出会えた事わぁ今でも感謝してる。



ケンわぁママの家に住んでいる一人だった。

最初の正直な印象

ガキだなぁ。

所詮16歳。ホントになんとも思わなかった。

「若いねぇ。いいなぁ。わたしも戻りたいょ。」
「...」

「彼女とかいないのぉ?」
「...」

おーい。何かしゃべってよ。なんで?って思った。


次の日からママに教えてもらった事、

「ケン、梨花に一目惚れしたらしいょ。緊張しちゃってたみたいし」

ママからそれを聞いてもなんとも思わなかったんだ。

若すぎだし、相手にならない。
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