☆実話☆あなたがいない
ケンわぁ今まで拓哉の事、これからどうするのか。とかまったく聞いてわぁこなかった。



でも最近よくメールで


「早く一緒に住みたいな。いつになったら住めるの?」


とか聞いてくるようになった。


私わぁ正直困って話をそらしたりしていた。

「俺わぁお前の何?」

「運命の人」

そう答えるのが精一杯。
ホントわぁなんて言ってほしかったんだろう。


かなり悩んでいたんだろう。


拓哉とわぁ離婚を考えている。だけど拓哉わぁお前達が戻ってくるようにと必死に仕事を頑張っていた。

離婚わぁしない。

それが拓哉の答え。

「ホントに別れて!」


どんなに突き放しても意見を変えない拓哉。


正直どうしていいのか分からなかった。


家出して1ヶ月が過ぎていた。
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