☆実話☆あなたがいない
「やっぱりってどうゆう意味?」
「実は寂しくて他の子と遊んだんだ。でも違かった。余計、梨花が好きだって気づかされたょ。」
他の子...。
正直衝撃的だった。
前に好きな子以外わぁ遊んでも面白くも何ともない。時間の無駄と言っていたケンが。
何も隠す事なく話してきた。
嫉妬した。
でも私わぁ嫉妬なんてしてわぁいけない立場だし。
まだ20歳のケン。
他に遊ぶ子がいたっておかしくない。
実際、ケンの周りの子達わぁかなり遊んでいるとケンから聞かされた事があった。
不安だった。
どんどん離れて行くんじゃないか。
でも私わぁただ泣く事しかできなかった。