同棲じゃなくて、同居!!!
靴を脱ぎ終え丁寧に靴箱にしまったハーフ君は
ちらりとこちらを見ると
ため息をついた。
「だから・・・
今日から一緒に住むの。」
・・・・・・・・・・・・は?
「そーゆーわけだから
よろしく。
あ、
あと俺の名前はレイリだから。
「ハーフ君」はヤメテクダサイね?」
そう、
玄関で一人放心している私に言い放って
「レイリ」は部屋へと入っていった。
・・・・・・・・・・・は?