私の彼氏様は危険人物!
〜放課後〜

「ようやく終わったぁ〜」

「っていっても、あんた寝てたじゃない。よく寝れるよね、隣にあんなかっこいい竹井君がいたのに」

「そうそう、あんたの神経にはほとほとあきれるよ

由莉香と千夏が話しかけてくる

まぁね・・・人間睡魔には勝てないのよ

あ、人間じゃないか

半妖もおんなじなのよ

「そいえば、今日も残るの?」

千夏が聞く

「うん、残るよ!先生が呼んでたしね」

まぁ、嘘だけど

由莉香は分かってるみたいだから何も聞かない

「そっか。あたしたち先帰ってるよ?」

「うん、じゃ〜ね」

「「ばいばーい」」

みんなと別れる

そして向かう先は

体育倉庫

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