私の彼氏様は危険人物!

注意しないんだ・・・

「どうですか?あってますか?」

「ん、さすがだな。早乙女。」

「ありがとうございます」

と言うと早々に茜が戻ってきた

「あ、留依くん・・・ごめんね、ホントに」

「い、いいよ。別に、大丈夫だから」

「よ、よかったぁ・・・」

茜がほっとしている

フッ・・・俺がそれで「いいよ」なんて言うわけねーじゃん

茜の耳元で

「お前・・・放課後覚えとけよ・・・」

小声でささやいた

「えっ・・・」

横目でチラチラと見られる

まぁ、茜が悪いんだ

しょうがないだろう

さてと・・・

今日・・・どうやって茜をいじめようか?

考えるのが楽しみだ


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