私の彼氏様は危険人物!
そしてつれてきた場所は俺ん家の神社
まぁ、神社ってのは表柄だけで本当は陰陽師の本拠地なんだが
「あ、ここって留依の家なんだよね?」
「あぁ。そろそろだな」
「ほんとだね」
「茜、こっち来い」
「へ?」
そう言って、お姫様だっこをして木の頂上へ飛んでいった
「ちょちょ、留依!?」
「うるさい。どのみち、飛べないだろ?変化しなきゃ。だから運んでやったんだよ。悪いか」
それに、なんとなく触れたい・・・じゃねーけど、絶対にそうしてやりたいって思ったのもあるんだけど