私はアンタを忘れたい






また呼び出されてしょうがなく体育館裏までついていった。






またベタな… (笑)






でも今日はこの前と少し違っていた。










「あのさぁ、お前オレを振るとかいいと思ってんの?」






そう言った彼は、いきなり私の腕を引っ張って、私を引き寄せた。






そして突然私の制服の中に手を這わしてきて…






「っっ、ぃやっ!!」






抵抗しても所詮、女の私の力じゃ勝てなくて、もうされるがままになってた…














そのとき、また誰かに腕を引っ張られて抱きしめられた。
















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