先生、好きになっちゃいました。


「関係なくないよ…


私だって…


高尾先生が…好きなんだもん…。」




なみだを一生懸命こらえながら
喋ったから、伝わってるか分からなかったけど
私の本当の気持ちを言った。


3人は目を丸くしていた。


それに耐え切れなくなって
教室を飛び出した。


ドンッ!


「痛っ…」

「おい、大丈夫か?」


せんせ…


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