腹黒剣士に惚れました。
するとふわりと自分の体が浮き上がり、一気に青空を仰いだ。
「うわ、高ぁ〜いっ!!このまま目的地を上から探してみよっと」
鈴羽は青空の中を舞うように飛びながら呟いた。
「あ、もしかしてあの浅葱色の隊服着てる人達って、まさかの新選組っ!?
早速お目当て発見かもっ!!」
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