腹黒剣士に惚れました。

廊下に出ると、清々しい朝の空気に大きく伸びをしながら歩いた。

「やっぱり朝は気持ちいいっ♪」

台所から部屋が一番近い、沖田さんを先に起こしに行くことにした。

屯所の中はとても広く、まだ覚えられてない部屋もあったが、取り敢えず幹部の部屋は把握しておいた。
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