腹黒剣士に惚れました。

「君こんなところで何してるのぉ〜?」

私にかけられた声は、貴方のものではなかった。

あんな期待しなければよかった、、。

随分酔った、千鳥足の酒臭い男は、
ジロジロと私の身体を舐め回す様に見てくる。

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