腹黒剣士に惚れました。
第十三章【初めて】

_____どのくらい経っただろうか。

頭はまだ朦朧としている。

何だろ、冷たくて気持ちいい…。

…あれ?

温かくて柔らかいものが、彼女の唇に優しく触れた。
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