腹黒剣士に惚れました。
「あぁ、桜君も一緒だったのか。丁度良い、そこへ座ってくれるか。」
近藤さんに指示された場所に座ると土方さんが喋りだした。
「鈴羽。お前の処遇が決まった。結論から言う、お前は総司の小姓になってもらう。部屋も同じだしそれでいいだろ。」
正直鈴羽はなんでも良かったのだが、これだけが分からない。
< 89 / 389 >

この作品をシェア

pagetop