ケータイ戦士セーラーフォーン
鈴音
「勇気をくれる魔法のアイテム……」
瞳
「な~んてね☆
とあるケータイ小説の受け売りなんだけどね」
と言いながらエヘヘっといった表情でペロっと舌を出す瞳。
ほのかに笑顔になる鈴音。
鈴音
「瞳ちゃん……
ありがとう」
そう言って校舎の中へ入って行く鈴音。
屋上に残った瞳はポツリと呟く。
瞳
「鈴音ちゃん、ちょっと元気になって良かった」
ププ
「ホントに元気になって良かったププ」
ポケットからケータイを取り出す瞳。
瞳
「ププ!?
起きてたの?」
ププ
「起きてたププ」
瞳
「いつから?」
ププ
「朝、校門に着いた時からだププ」
瞳
「えーっ!?
あの時から、もう起きてたの!?」
ププ
「そうだププ。
あんなに走って揺らされるとイヤでも起きるププ」
瞳
「そっかぁ~……」
ププ
「でも、瞳、
奈美も鈴音もイイ友達みたいだププ」
瞳
「うん☆」
「勇気をくれる魔法のアイテム……」
瞳
「な~んてね☆
とあるケータイ小説の受け売りなんだけどね」
と言いながらエヘヘっといった表情でペロっと舌を出す瞳。
ほのかに笑顔になる鈴音。
鈴音
「瞳ちゃん……
ありがとう」
そう言って校舎の中へ入って行く鈴音。
屋上に残った瞳はポツリと呟く。
瞳
「鈴音ちゃん、ちょっと元気になって良かった」
ププ
「ホントに元気になって良かったププ」
ポケットからケータイを取り出す瞳。
瞳
「ププ!?
起きてたの?」
ププ
「起きてたププ」
瞳
「いつから?」
ププ
「朝、校門に着いた時からだププ」
瞳
「えーっ!?
あの時から、もう起きてたの!?」
ププ
「そうだププ。
あんなに走って揺らされるとイヤでも起きるププ」
瞳
「そっかぁ~……」
ププ
「でも、瞳、
奈美も鈴音もイイ友達みたいだププ」
瞳
「うん☆」