ケータイ戦士セーラーフォーン
そしてダークソルジャーが姿を現す。


アリエル
「パケット妖精を連れていると言う事は
 お前がケータイ戦士だな?」



「な、何なの!?」


ププ
「ダークソルジャーだププ!」



「ダークソルジャー?」


ププ
「トルブの配下の刺客だププ」


アリエル
「その通り。
 私はダークソルジャーのアリエル」



「アリエル……」


アリエル
「パケット妖精を渡せと言っても素直に渡しはしまい……
 ならばケータイ戦士を倒すまで……」



「ププは絶対に守る!」



瞳は『ケータイ戦士の証』を高く掲げる。



「サイバーパケットパワー!
 コーディアーップ!!」



二つに折り畳まれていたケータイがパカッと開くと
ピンク色の光の渦が現れ、瞳を包み込む。

そして光の渦が納まり、その中からケータイ戦士へと変身を遂げた瞳が姿を現す。


フォーン
「サイバーケータイ戦士!
 セーラーフォーン!!
 
 ケータイワールドを脅かす者は
 この私が許さない!」



そしてセーラーフォーンはダークソルジャーと対向する。





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