ケータイ戦士セーラーフォーン
第3話:最強のダークソルジャー出現!フォーン大ピンチ!!
第3話:前半
瞳の胸の中で泣きじゃくる鈴音。
瞳
「何があったの?
ねぇ、鈴音ちゃん!」
瞳の問い掛けに、やっと鈴音が答える。
鈴音
「私……私……
やっぱりダメだった……」
瞳
「何がダメだったの?」
鈴音
「勇気が……出なかった……」
瞳
「え?」
鈴音
「せっかく、瞳ちゃんが教えてくれたのに……」
瞳
「……」
瞳は、そんな鈴音にかける言葉が見つからず、
ただ立ち尽くすだけだった。
鈴音
「ごめんね、瞳ちゃん」
そう言って鈴音は瞳から離れ、走り去ってしまった。
瞳
「鈴音ちゃん……」
翌日、鈴音は欠席していた。
瞳
「帰りに鈴音ちゃんの様子を見に行ってみよう……」
そして放課後、瞳は鈴音の家へと向かった。
ププ
「ここが鈴音の家ププ?」
瞳
「そうだよ」
ププ
「随分、大きい家だププ」
瞳
「じゃ、入るからププは暫く大人しくしててよ?」
ププ
「分かってるププ」
瞳
「何があったの?
ねぇ、鈴音ちゃん!」
瞳の問い掛けに、やっと鈴音が答える。
鈴音
「私……私……
やっぱりダメだった……」
瞳
「何がダメだったの?」
鈴音
「勇気が……出なかった……」
瞳
「え?」
鈴音
「せっかく、瞳ちゃんが教えてくれたのに……」
瞳
「……」
瞳は、そんな鈴音にかける言葉が見つからず、
ただ立ち尽くすだけだった。
鈴音
「ごめんね、瞳ちゃん」
そう言って鈴音は瞳から離れ、走り去ってしまった。
瞳
「鈴音ちゃん……」
翌日、鈴音は欠席していた。
瞳
「帰りに鈴音ちゃんの様子を見に行ってみよう……」
そして放課後、瞳は鈴音の家へと向かった。
ププ
「ここが鈴音の家ププ?」
瞳
「そうだよ」
ププ
「随分、大きい家だププ」
瞳
「じゃ、入るからププは暫く大人しくしててよ?」
ププ
「分かってるププ」