ケータイ戦士セーラーフォーン
間一髪、鈴音がセーラーフォーンに飛び付き危機を脱する。
鈴音
「瞳ちゃん!」
フォーン
「鈴音ちゃん……早く……逃げて」
鈴音
「瞳ちゃん、そんな体じゃあ、もう無理よ……」
そして鈴音は、ゆっくりと立ち上がる。
鈴音
「私は、もう逃げたりしない!
そして……
もう絶対に友達を失いたくないっ!」
フォーン
「鈴音ちゃん……」
その時!
水色の光の玉が、どこからともなく現れ、しばらく浮遊すると鈴音の掌の上に
そっと乗ると同時に、その形を変化させる。
ププ
「『ケータイ戦士の証』だププ!
鈴音もケータイ戦士に選ばれたププ!」
鈴音は『ケータイ戦士の証』を見つめながら小さくコクリと頷くと
それを高く掲げる。
鈴音
「サイバーパケットパワー!
コーディアーップ!!」
二つに折り畳まれていたケータイがパカッと開くと
水色の光の渦が現れ鈴音を包み込む。
ジェミル・兄・弟
「「何っ!?」」
二人のジェミルが怯む。
鈴音
「瞳ちゃん!」
フォーン
「鈴音ちゃん……早く……逃げて」
鈴音
「瞳ちゃん、そんな体じゃあ、もう無理よ……」
そして鈴音は、ゆっくりと立ち上がる。
鈴音
「私は、もう逃げたりしない!
そして……
もう絶対に友達を失いたくないっ!」
フォーン
「鈴音ちゃん……」
その時!
水色の光の玉が、どこからともなく現れ、しばらく浮遊すると鈴音の掌の上に
そっと乗ると同時に、その形を変化させる。
ププ
「『ケータイ戦士の証』だププ!
鈴音もケータイ戦士に選ばれたププ!」
鈴音は『ケータイ戦士の証』を見つめながら小さくコクリと頷くと
それを高く掲げる。
鈴音
「サイバーパケットパワー!
コーディアーップ!!」
二つに折り畳まれていたケータイがパカッと開くと
水色の光の渦が現れ鈴音を包み込む。
ジェミル・兄・弟
「「何っ!?」」
二人のジェミルが怯む。