ケータイ戦士セーラーフォーン
第5話:後半
校舎の物陰に隠れる瞳と奈美。
奈美
「一体、どうしたって言うの?」
瞳
「ええーっと、その……」
瞳が動揺している所へタウラルが現れた。
タウラル
「見つけたぞ!」
奈美
「何!? バケモノ!?」
瞳
「奈美ちゃん、逃げて!」
奈美
「ええっ!?」
瞳
「早く!」
奈美
「でも……」
瞳
「早く!!」
今度は奈美が咄嗟に瞳の手を掴む。
瞳
「え!?」
奈美
「一緒に逃げよう!」
瞳
「奈美ちゃん?」
懸命にタウラルから逃れようとする二人。
何処をどう逃げたのか分からず二人は再び校舎の物陰に隠れる。
奈美
「撒いたみたいね……」
瞳
「奈美ちゃん、実はさっきのバケモノの事なんだけど……」
奈美
「やっぱり何かあるのね?」
瞳
「うん……」
瞳は『ケータイ戦士の証』をポケットから取り出す。
ポンっと言う音と共にププはストラップから元の姿に戻る。
奈美
「!?
ぬいぐるみ!?」
ププ
「ぬいぐるみじゃないププ。
パケット妖精のププだププ」
奈美
「ええ!?」
瞳
「驚いたでしょ?
でも、これは本物なの!
あのバケモノはダークソルジャーって言うんだけど、
このププが狙われているの!」
奈美
「どういう事!?」
奈美
「一体、どうしたって言うの?」
瞳
「ええーっと、その……」
瞳が動揺している所へタウラルが現れた。
タウラル
「見つけたぞ!」
奈美
「何!? バケモノ!?」
瞳
「奈美ちゃん、逃げて!」
奈美
「ええっ!?」
瞳
「早く!」
奈美
「でも……」
瞳
「早く!!」
今度は奈美が咄嗟に瞳の手を掴む。
瞳
「え!?」
奈美
「一緒に逃げよう!」
瞳
「奈美ちゃん?」
懸命にタウラルから逃れようとする二人。
何処をどう逃げたのか分からず二人は再び校舎の物陰に隠れる。
奈美
「撒いたみたいね……」
瞳
「奈美ちゃん、実はさっきのバケモノの事なんだけど……」
奈美
「やっぱり何かあるのね?」
瞳
「うん……」
瞳は『ケータイ戦士の証』をポケットから取り出す。
ポンっと言う音と共にププはストラップから元の姿に戻る。
奈美
「!?
ぬいぐるみ!?」
ププ
「ぬいぐるみじゃないププ。
パケット妖精のププだププ」
奈美
「ええ!?」
瞳
「驚いたでしょ?
でも、これは本物なの!
あのバケモノはダークソルジャーって言うんだけど、
このププが狙われているの!」
奈美
「どういう事!?」