ケータイ戦士セーラーフォーン
タウラル
「やっと現れたなケータイ戦士め」
フォーン
「ダークソルジャー! 覚悟なさい!!」
タウラル
「ふん。それはこっちのセリフだ。
行くぞ!!」
タウラルが突進を仕掛けて来る。
受け止め様としたフォーンとベルはタウラルのタックルによって突き飛ばされる。
フォーン・ベル
「「きゃぁーっ!」」
バリヤの壁に叩き付けられるフォーンとベル。
フォーン
「な、なんてパワーなの!?」
ベル
「まるでトラックにぶつかった様な衝撃……」
ププ
「パワータイプのダークソルジャーだププ!
瞳、鈴音、気をつけるププ!」
その様子を離れた所で見ている奈美。
奈美
「瞳! 鈴音ちゃん!」
タウラル
「おら! おら! どうしたぁ!
ケータイ戦士とはその程度か?」
すかさず再びタックル攻撃を仕掛けて来るタウラル。
受け身も取れず突き飛ばされる二人。
フォーン・ベル
「「きゃぁーっ!」」
再びバリヤの壁に叩き付けられる二人。
起き上がろうとしている所へタウラルが突進をしてくる。
ガシィィィィィーーッ
辛うじてタウラルの突進を受け止めたフォーンとベル。
だが、ジリジリと後ろの方へと押されて行く。
フォーン・ベル
「「くっっーーーー……」」
タウラル
「おら! おら! どうしたぁ!
手も足も出ないのかぁ?」
すると突然、後ろに後退していたのがピタリと止まる。
右手でフォーンの背中を、左手でベルの背中を支えている奈美が居た。
フォーン
「奈美ちゃん!?」
「やっと現れたなケータイ戦士め」
フォーン
「ダークソルジャー! 覚悟なさい!!」
タウラル
「ふん。それはこっちのセリフだ。
行くぞ!!」
タウラルが突進を仕掛けて来る。
受け止め様としたフォーンとベルはタウラルのタックルによって突き飛ばされる。
フォーン・ベル
「「きゃぁーっ!」」
バリヤの壁に叩き付けられるフォーンとベル。
フォーン
「な、なんてパワーなの!?」
ベル
「まるでトラックにぶつかった様な衝撃……」
ププ
「パワータイプのダークソルジャーだププ!
瞳、鈴音、気をつけるププ!」
その様子を離れた所で見ている奈美。
奈美
「瞳! 鈴音ちゃん!」
タウラル
「おら! おら! どうしたぁ!
ケータイ戦士とはその程度か?」
すかさず再びタックル攻撃を仕掛けて来るタウラル。
受け身も取れず突き飛ばされる二人。
フォーン・ベル
「「きゃぁーっ!」」
再びバリヤの壁に叩き付けられる二人。
起き上がろうとしている所へタウラルが突進をしてくる。
ガシィィィィィーーッ
辛うじてタウラルの突進を受け止めたフォーンとベル。
だが、ジリジリと後ろの方へと押されて行く。
フォーン・ベル
「「くっっーーーー……」」
タウラル
「おら! おら! どうしたぁ!
手も足も出ないのかぁ?」
すると突然、後ろに後退していたのがピタリと止まる。
右手でフォーンの背中を、左手でベルの背中を支えている奈美が居た。
フォーン
「奈美ちゃん!?」