天神学園高等部の奇怪な面々21
「仕方がありませんです、はい」
たまたま通りかかった子供の遊ぶ広場。
そのジャングルジムの頂点に立ち。
「世界の頂点でサタデーナイトフィーバー!」
ポーズを決める鈴木さん。
何の意味があるのかとか訊かないで下さい。
何故昇るのか、そこにジャングルジムがあるから!
アレと煙は高い所に昇りたがるとも言うが。
「あー、箱だぁ」
「箱がジャングルジム昇ってる~」
「ママァ、愛媛みかんの箱被った人~」
「シッ!あっち見ちゃいけません!」
通過する親子連れが、変質者を見るような目で足早に通り過ぎる。
たまたま通りかかった子供の遊ぶ広場。
そのジャングルジムの頂点に立ち。
「世界の頂点でサタデーナイトフィーバー!」
ポーズを決める鈴木さん。
何の意味があるのかとか訊かないで下さい。
何故昇るのか、そこにジャングルジムがあるから!
アレと煙は高い所に昇りたがるとも言うが。
「あー、箱だぁ」
「箱がジャングルジム昇ってる~」
「ママァ、愛媛みかんの箱被った人~」
「シッ!あっち見ちゃいけません!」
通過する親子連れが、変質者を見るような目で足早に通り過ぎる。