星の誓い
「なぁ亜美」

「何?」

「祐樹と・・・

付き合いだしたんだって?」


「・・・・」


もう、知ってるんだ。

ギュッと、

握っている手に力が入る。


「オレ、祐樹とは、

親友同士だと思ってる。

でも・・・」


私の方を向いた海人は、

勢いよく、

顔を近づけてきた。





チュッ!
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