星の誓い
「亜美ちゃん」

「どうしたんですか?」

「落ち着いて聞いてね」

「はい・・・」


「あなたのお母さまが、

事故に合われて、

病院に…」


一瞬頭の中が、真っ白になった。


私は振るえる手で

カバンを持つと、

走って教室を出た。



・・・・?!


靴箱のところで、

誰かにぶつかった。
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