執事と秘密の恋愛



入学式が終わり、3人でどこかでランチすることになった。

「これおいしい」

あたしが頼んだのはハンバーグ。

おいしいけど、正也が作ったハンバーグの方が断然おいしい。

正也の得意料理が、いつの間にかあたしの大好物になっていた。

どんな時でも、こうやって正也を思い出す。

あたし、どんだけ正也が好きなんだろう。

正也も、あたしのこと思いだしてくれてるかな?

それだと嬉しいな。



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