恋の瞳
「駿!」

アタシは呼んだけど駿は気付いていない

周りの人はアタシに気付いて、駿を読んでくれた

「瞳、なにしてるの?」

「ちょっと来て」

アタシは駿をつれて、人気のない場所に行く

「おいっなんだよ」

「アタシの話、聞いて」

駿は「うん」ってうなずいた

いざとなると緊張して、なかなかしゃべりだせなかった

「瞳?大丈夫?」

駿のおかげで、緊張が少しほぐれた気がした

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