恋したその日・・・
次の日

起きたら、メールがきている
送り主は、和君だ

『今日迎えに行くから8時になったら家の前いて』
私は
『わかった』
と、すぐに和君に送った

和君と会ってもおかしくないように、髪をとき制服を着て何度も鏡とにらめっこをする
そんな事をしていると、玄関のチャイムが鳴った
私は
(和君が来るのには少し早いしな~)
っと思い、玄関のドアを開けたら

ドアの前には和君が立っている

「和君来るの早いね」

「俺、今日は、起きるのが早かったからな」
少し顔を赤くした
「和君、少し待ってね。すぐに用意するから」

「おう」
私は、家に入ると
(こうゆうのってなんか少し照れるな~
付き合うってこうゆう感じなんだ!!)
「雪、誰だったの?」

「お母さん、和君来たからもう行くね」

「そう、行ってらっしゃい」

「いってきま~す
お母さん、まだ、和君の事言わないでね
お父さん何言うかわからないから」

「わかりましたよ」
私は、お父さんに和君の事を知られると、絶対に怒ると思い、お母さんにも口止めをした
「和君、待たせてごめん」

「いいよ、俺が来るの早かっただけだし」

「和君、今日一緒にお昼食べない?」

「・・・・」

「和君、無理出たらいいから」

「・・食う」

「こうゆう会話ってカレカノって感じするよね」
私は嬉しすぎてつい口に出てしまった
その話を聞いていた、和君は顔を真っ赤にさして照れながら

「・・お前、良くそんな恥ずいこと口に出せたな」

「えっ、全然恥ずかしくないよ」

「お前やっぱり変わってる」

「なんで~?」

「気にするな」



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