大好きな君へ



休み時間に一緒にバスケをしたりした



それまではいなかった筈のコートの横には


「頑張れ」


と、応援している彼女の姿



嬉しそうに笑っている優雅を見て、悲しくなった



彼女に嫉妬もしたけど、どうにもならなかった…




それからしばらく経って…彼女と別れた優雅


それから他の人と付き合ったり…


別れたり…



今思うと遊び人でもあった彼


そんな感じで小学校時代は過ぎ、中学校へ…



< 7 / 25 >

この作品をシェア

pagetop