*片思い*

「先生ぃー」


いくらなんでも笑い過ぎの南チャンにあたしは言った。


「あははぁー!!ごめんごめん!はい、それで?」


「そしたらあたしの好きな人が迎えに来た……。しかも…多分必死で捜してくれた…と思う…」


ちょっと自意識過剰かな…?


「何でそう思ったの?」


何だろ…この南チャンの楽しそうな顔は…


「その人がめっちゃ汗かいて、ボロボロだったから…///」


なんか言ってて恥ずかしくなってきた…!


「相手の彼女は?」


「わかんない…」


「ふーん…」





なんだこの雰囲気!!!!


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