最高のともだち

私はナイフを持っている方の手首を握り、顎を蹴り、後頭部を脚をふりあげた勢いで当てる。

「じゃあね」

「れな。お前すごいな!」

ユートが駆け寄ってきた

「・・・まだ終わってないよ」

「え?」

「ほら、あそこ。全員そう」

「「あ、れなだーーー」」

「え、優奈?梨奈?」

「見てたよー今の戦い!」

「カッコよかったー」

「ってか、アユキ君とジョー君は?」

「ん?ほら、あそこでアイス食べてるよ」

「あ、ホントだ」

「「「アユキ君、ジョー君!!!!」」」

3人で大声を出すとアユキ君とジョー君がこちらに来た。

「今からー、3人で戦うから、見ててねー」

「れな。もういないけど?」

「あー・・・暴走族作っちゃおうか」

「はいはい・・・」

「「「えええええええええええええ」」」

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