最高のともだち

「え?」

「れなって・・・」

「れなちゃんって・・・」

「「「暴走族の総長なの!?」」」

「あ、総長といえばあそこの組がまだあるじゃないか」

「「「「「え?」」」」」

「あぁー。あの 鬼海だよ」

「「「「「えええええええええ」」」」」

「え?」

「「「「「あそこって全国№1の暴走族じゃん」」」」」

「え?そうなの?最初は弱かったけど・・・?」

「「「「「じゃあ、れなが 鬼海王!?」」」」」

「うーん?皆からはそう呼ばれてたけど?」

「「「「「カッコいい!」」」」」

「あー・・・どうも」

私は苦笑い

「ねぇ、今から鬼海行こうよ」

「「「「「え」」」」」

「大丈夫!皆優しいから」

私は携帯電話を取り出し

「あー、もしもし。大和?今からあそこのセブンイレブン迎え来て。お客様が5名いる」

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