最高のともだち

「あれは、何?四海?」

「だね」

「100人はいるな」

「いるね」

「見つけたぞ鬼海王。今度こそ我らが勝つ」

「ははっ。無理無理」

「何だと!?おい、お前ら!かかれ!!!」

「はぁ。無駄な運動だけはしたくない」

   10分後

「うち等に勝とうなんてまだ早いんだよ!お前は本当の事を分かってない男だ。そんなのが勝つわけがねぇ・・・」

「れな、それ、初めて聞いた」

「馬路?カッコいい事言ったかも」

そして、私と大和は車に戻る

「「「「「れな!すごい」」」」」

「ん。ありがと」

私は車を走らせた。

走らせること15分

「ついたよ」

「「「「「わぁ・・・」」」」」

「中に入るよ」

「あ、俺の愛しのハニーだ」

入ると最初に姿を見せたのが・・・大虎

「・・・うちはトラちゃんのハニーじゃない」

「えー・・・そんな」

と、トラちゃんは抱きついてきた

「離れろ」

と、言っても離れない時は鳩尾を殴る。そうすると離れる。

「あ、ねえ、優奈、梨奈、アユキ君。ジョー君。ユート君。今日泊まってきな?」
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