最高のともだち

みんながお風呂に出てきたので部屋に戻った。

「んー。寝る場所決める?ってかユートちょっといい?」

「ん?どした?」

「ねぇ、アユキ君とジョー君、好きな人。優奈と梨奈なの?」

「うん」

「ちょっと優奈と梨奈の好きな人聞いてくる」

私は二人に好きな人を聴いた。

「ユート。優奈はアユキ君が好きなんだって!梨奈はジョー君だって」

「おぉ」

「ねぇ、寝る場所さ」

「隣にする?優奈ちゃんとアユキ、梨奈ちゃんとジョーと。」

「だね」

「で、俺らは離れた場所にベットが二つあるな。」

「まぁ、そこでいいでしょ」

「だな」

私は皆に寝る場所を伝えた

「んじゃ、おやすみ~」

私はベットに入り込んだ。

「寒い・・・」

 ギュッ

「え?ユート?」

「こうしてればあったかいだろ?」

「うんっ」

私たちは向かい合って抱き合っている。

私が顔を上げるとユートが顔を近づけて来て・・・
< 22 / 135 >

この作品をシェア

pagetop