最高のともだち

「ちょっと、向こうの部屋で待ってて」

「「「「「おk」」」」」

5人は隣の部屋に行ってもらった。

「悩みがあるの?」

「はい」

「どんな?」

「あの、私小説家になりたいんですけど、でも今私鬼海の総長やってて・・・
小説家になるなら、もうちょっと勉強した方がいいし、総長もやめなきゃいけない。
でも、それは決して許されない事なんです」

「なんで?」

「私は、父親に勉強とか文章系で有名になるんじゃなくて強い事で有名になれって」

「・・・」

「私、正直どうすればいいか分かんないです。でも、私は小説家になりたい。
でも、なるのは、あの5人としばらく別れなきゃいけない」

---ガチャ

「れな・・・」

「え!?優奈!?」

「なったらいいじゃん?私、お別れでも寂しくないよ。だから頑張ってよ」
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